【MMD】Tda式初音ミク・アペンド、圧倒的クオリティを誇るMMDモデル。

MMD(MikuMikuDance)の名にもあるようにMMDといえば「初音ミク」ですが、その中でも特にハイクオリティな完成度を誇っているTda(ティーダ)様製作の「Tda式初音ミク・アペンド」をご紹介させて頂きます。
Tda式初音ミク・アペンドの造形観察
各視点からの造形観察を行います。正面、横、後ろ、正面バストアップの様子になりますが、どの視点から見ても驚異的な違和感の無さに、クオリティの高さを感じます。
正面

横

後ろ

正面バストアップ

表情操作・その他の要素
まばたき、ジト目、ウィンク、星目、その他汎用的な物からコミカルな表情まで網羅されています。目、リップ、眉の各設定項目から様々な表情を自然に表現されています。
その他には「メガネ」も容易されているので、メガネ好きはミクさんにメガネを装着して楽しむ事もできます。

モーションの対応
MMDにて公開されている多くのモーションに対応されているようです。MMD初心者の入門用から、玄人の方にまで幅広く愛されている様子が垣間みえます。

AutoLuminousによる発光エフェクト
Tda式初音ミク・アペンドはMME(MikuMikuEffect )のAutoLuminous に対応しているMMDの一つです。 AutoLuminousを有効にする事で、特定のパーツに発光エフェクトが掛かりより華やかな見た目になります。

Tda式初音ミク・アペンドに関して
Tda式初音ミク・アペンドはモデリングソフトのメタセコイアで製作されたそうです。物理演算、スフィアの設定にはPMDEditorを使用されています。
Tda式初音ミク・アペンド のモデルが一般に無料公開されるまでには、コミックマーケット81にてモデルデーター入りのCD-ROMが先行販売、2012年2月17日にメロンブックスDLにて同様のデータが販売された物の、初音ミクの販売元であるクリプトン・フューチャー・メディア株式会社によって発表された「二次創作物のDL販売に関する指針発表」を受けて、販売を取りやめられた経緯があります。
2012年3月7日に、Tda氏のブログにてクリプトン社の合意を得てネット上での無料配布、3DCGモデル開発の継続が発表され、2012年4月30日にモデル開発が完成し無料配布が開始されました。
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